矛と盾が戦い合わずに力を合わせる話
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先週末はスパスト4ランクマッチに参戦してたんですが、あまりに勝てなくなったのでやめました´∀`
へっぽこでぶっぱなアドン使いです。たまにいますんで、もし出会ったらよろしくどうぞ!
しかし…自分がアドン使いだからいいけど、アドンに負けて罵られるのってすげームカつきそう。
で。そのアドンを語らせてもらう約束ですなふっふっふ。。。
さあさあ始まるよ!しかも今回だけじゃ納まってないよ!!
覚悟はよろしいか各々方!!
いえ、あの、よろしければ読んでや下さいませお願い致します><
で、まずそのアドンというキャラですが。知ってる方も再度ご確認お願い致します。
スパ4アドン→http://www.capcom.co.jp/sf4/adon.html#character_btn
…変な髪形でアゴで鼻で歯です。
特徴ある見た目ですが全く可愛くありません。
ザンギエフやブランカのように愛嬌もありません。
内面も、友人にはしたくないタイプの小物俺様です。言動もかなりムカつきます。
自分のことを実際「俺様」とか「神」とか言っちゃいます。
ベガとかセスとか大物ボスならともかく、アドンが言うとちょっと痛い。
ストリートファイターシリーズのファンには、はっきりいって嫌われてるか、どうでもいいキャラに思われてる割合が確実に高いはずです。
萌え要素は、今では「小物臭」とか「小悪党系」ぐらいかと思いますが、そういう次元にまで至れる方は果たして日本に何人いるだろうか…。
見た目的には自分はアドンの背中~ウエストのあたりの筋肉がかなり好きですが。
昔から彼のドットやグラを参考に筋肉描いたりもしてたしね。
ムエタイらしくヒザ蹴りの技が多いんですが、上半身をひねったときに見える背筋が最高なのです。
スパスト4でもばっちり格好良くて嬉しかったなあ。勝利ポーズは背中だし^^
おっと話がそれた。愛着がある理由ですね、可愛くない彼の。
自分が子供のころ初めてやり込んだ格闘ゲームが「ストリートファイターZERO2」でして。
スト2、スパ2はもちろんやってたけど、意識して「格ゲー」をやったのがこの作品です。
そのあたりで同じくカプコン格ゲーのヴァンパイアセイヴァーとジャスティス学園にもハマったな。
で、スト2シリーズからずっとサガットとリュウが好きで使ってたんです。サガットはマジで好きなキャラでした。
いや今でも好きだけど…。スキンヘッドで超長身で眼帯で渋くって………
今思うと、そんなマニアックなオッサンキャラ大好きな女子小学生とかオイオイ^q^
リュウとは格闘家の友情で結ばれてるって感じで、また大好きでしたね。
もちろん、当時はやおいの「や」の字も知りませんですよ!
で、その大好きなサガットに、なんかリュウの他につながりがあるキャラを発見しまして。
サガットと同じくムエタイ使いの、サガットとは全く違ったキャラ。それがアドンでした。
自分は大好きサガットを中心にストゼロ2の話を考えていたため、アドンの存在に非常に興味を持ちましたね。
やはり、その設定が一番惹かれた理由でした。
「え?゜д゜ あのサガットの…弟子!? サガットって弟子取るの!?」
孤高の戦士って感じだったサガットが、あんなムカつく男を弟子に!?
そこで、アドンによほどの才能と情熱があって、それをサガットという男が認めていたんだと解釈しました。
アドンがサガットに人一倍強い憧れ(野心もあったかもしれませんが)を持って、頼み込んで頼み込んで稽古をつけてもらったに違いありません。
あと好きなムエタイに対しては、やっぱりすごく素直で真面目だったと思う。
あんなにプライド高そうで可愛げのない男が、ムエタイの帝王を師として仰いで育ててもらったわけですし。
やっぱりサガットって、公式でも人里離れた遺跡の近くに住んでて修行してるって感じだし、そこでアドンも若い頃からもしくは幼いころから一緒に修行してた可能性も高い。
その辺の妄想は当時からけっこうしておりました。でもちょっと考えればそういうことじゃないか!!
で、闘う理由。
「師がリュウに敗れたことに失望し、以降サガットに対して憎しみをあらわにしている。ムエタイが最強の格闘技であることを証明するために闘う」
「゜ ゜д…なにそのグれた不良みたいな理由」
ムエタイが本当に好きで、強いプライドを持っていたこその理由なんでしょうが…
サガットのことを本当に敬愛していなければ、あれほどまでに憎しみを露わにしないはず。
リュウのことも憎いはずなのに、それ以上に「ムエタイの誇りを怪我した師・帝王サガット」に怒りを向けるなんて!
本気で好きで信じていたものを、本気で心底信じていた人に裏切られたからこその、憎悪の心だと思ったのですよ。
うーん、なんともせつない、今でこそ言える「萌え」でしたね。
その辺を妄想しつつアドンを使い、そのおかげで愛着が湧いて、さらにアドンが好きになっていきました。
さて、ここからが本番。いったん切ります。
長くてごめんだけど、次回こそ読んで頂きたい!><