2009/09/16 (Wed) テーマ「エロ」その２＠じんぱち

バング受漫画の下描きの滑り出しがえらい順調で、驚いております。
早いとこエロシーンにたどり着きたい。

で、昨日の続きのエロ漫画がどういった内容か、という話になりますが。

当初は、夏コミ発行『風林火山Ｒ－１８』で、
話を描けなかったキャラ×バングを考えておりました。
四郎丸さんの、
「カルル×バングで、フィスト！フィスト!!」という変態発言をスルーして、
（すいません、ちょっと考えましたが＾＾；）まずはテイガー×バングを構想しました。

ビジュアル的にも筋肉同士で格好いいカップリング、
話もなかなかイイものが描けそうだ…と思っていたのです　が。
逆にストーリー考えるほうに溺れてしまい、
もっと掘り下げて話を描きたいと思ってしまいまして。
ほら、イカルガ内戦とかライチとか、
けっこう深い話しができそうじゃないですか、テイガーとバング。
なので、今回時間が無いこと、昨日に言ったテーマ「エロ」からズレてしまうことを考え、
今回はテイガー×バングは無し…ということに。

「エロ」を描くには、ある程度の恋愛の要素が必要だと思っております。
愛とか恋とかが無くてもエロシーンは描けますが（ギャグ・男性向けエロ話然り）、
自分の目指す、じりじり、長々と描写をしたいエロエロのシーンには、不可欠かと。
「カップリング」という言葉が、重要になってきます。

バングとのカップリングが一番自然なのは…やはり、「殿」だと思うんです。
だって、どう考えても殿大好きすぎだよバング殿。
しかし殿のビジュアルも、どういった人なのかも解らないいいい!!!
バングの思い出の中でしか居ないキャラクターなわけですが…
そこんとこを使用するのが一番なのですね…難しいですが。

で、1人えっちじゃなければ、相手が必要になって参ります。
ストーリーに関係無く、無条件にバングを慕う役割…。
やはりお頭を想う部下のうちの1人が的確かと、白羽の矢を立てました。
部下×バングは、複数プレイで考えておりましたが、
それはまた自分的にエロのジャンルが変わってきますので
（それこそ「バング総受」に…）、今回は見送らせて頂きます。

長い前置きでしたが、つまりは
「殿×バングを前提とした、部下（の1人）×バング」、
これが今回の新刊のテーマ・「エロ」を描くために導き出した、自分の答えであります。
部下がオリジナルキャラになりすぎないよう、ちゃんとした顔は描かないつもり。

実際のメインキャラクターを使わないカップリングなので、
イメージとして物足りなく感じる方もいらっしゃるでしょうが…
単純に「バング受」として考えて頂ければと思います。
ほぼオナニーと変わらない感じだと思われます
バング殿オンステージショーターイム!!!

話的にエロ的にバング受的に、どうなるか…
出来上がった本をご覧になって確かめて頂ければと思います。



…無事に、発行できますように…orz
頑張ります!!!