2009/09/15 (Tue) テーマ「エロ」＠じんぱち

さっさとタオカカ本の原稿をやっちまえばいいのに、
バング受本から取り掛かってしまっております。

今回バング受の新刊を出すにあたり、どういった内容のものを描くか、
夏コミ後からぼんやり考えておりました。
タオカカ本も、今度こそ出したい。
でもそうなるとあんまり時間が無い。
しかし、今回こそがっつりバング受で描きたいものがある。

それは、「エロ」であります。

…夏コミ新刊をお手に取って下さった方から、
「変わらんじゃないか」的なツッコミが入りそうですが…。

夏コミ発行の本は、1月にブレイブルーで夏コミ参加を申し込んだときから構想していた、
「バング総受」というのが一番のテーマの本でありました。
いろんなキャラに突っ込まれるバング殿。漫画も絵もできるだけ多く。
稼動後初めてで、あまり細かいストーリーが解らず、はっきりとしたカップリングも決まらず、
でもだからこそバングの、各キャラのストーリーにほぼ関係の無い、
話に内容も無いギャグ要素を含んだ明るいエロをたくさん描いて、
「バング大好きバング総受祭!!」な本にしたわけです。

そんな『風林火山R-18』、いろんなエロ話にたくさんのバングを描けて楽しかったのですが…
出来上がった本を見たとき、「エロ」に対してちょっと物足りなく感じたのですね。
四郎丸さんにも言われたんですけど、たくさんの話を描きたいがために、
えっちシーンがちょっとあっさりしすぎたといいますか。
かなり変態でひどい本ではあるけど、それほどの「エロ」ではない内容かなあ…と。
3本の漫画・ラグナ×バング、タオカカ×バング、バング×バングとも、
勢いで突っ込まれてバング殿が「いやーん」となって、フィニッシュ！的な流れ。
やはり「バング総受」が先考して、「エロ」にそこまで重点が行かなかったのですねえ。

（「確かに」と思った方と、「ええええ何言ってんのこの変態！」と
　思った方は…どちらが多いのかな…；；；）

なので、今回は一つのお話に絞って、「エロ」をテーマにもうちょいじっくり、
バング殿に受けて頂きたいとおもっております。
どうやったらじりじりと時間と空間と温度を感じるエロ話になるのかも、研究しつつ。
夏に比べたら薄い本になるでしょうが、また「濃い」内容にしたいですね。エロ的な意味で。
バング受ｽｷｰ様方に、「バング殿バング殿ﾊｱﾊｱ☆」言ってもらえるような!!

………描きたいものを、言ってみてるだけ、なんだけど…。
ひょっとして墓穴掘ってないか…ハードル上げまくってるんじゃ…。
デカイ口叩くほど、大したものは描けませんすみませんorz


あれ、なんか長く熱弁してしまいました；
もうちょいどんなものを描くかの話もしたかったのに…
それは次回。明日、明後日にでも。